久々のライトクロカン登場!トヨタRAV4の実力は?
SUVは非常に人気なジャンルなのですが、トヨタはこれまでラインナップで遅れていました。
SUVの分野では、ハリアーやレクサス系、ランクルなどがありましたが、世界的に人気なのは、もう少しクロカンに寄った分野です。
これまでのSUVは、オンロードは得意であるが、オフロードはやや苦手でした。
でも、日本国内だけなら、大きな問題でなく、CR-Vを皮切りに、大ヒットしました。
さらに、ハリアーもこの分野を切り開き、リードしてきました。
しかし、SUVは、路面状況が完璧に整備されていない海外では、つらい状況も多かったのだと思います。
国内も同様に、スキーや、マリンスポーツ、キャンプなどのレジャーの世界では、泥が付いたり、ぬかるみの地というのはまだまだ多いシチュエーションだからです。
この世界でイメージリーダーになったのがニッサンのエクストレイルです。
TV-CMでは濡れたサーフボードのグッズなどをトランクに投げ込むシーンが記憶に新しいです。
つまりレジャーのギア(道具)として車を使い倒すなら、SUVは綺麗すぎて、気が引けてしまいました。
なので、ギアとして使い勝手の良い車が欲しかったのです。
そこにトヨタが一番いいところをついてきました。
これはバカ売れしそうですね。
サイト管理者も期待していた車だっだので、早速実車試乗してきました!
まずは外装から見ていきましょう!
なかなか力感のあるデザイン。
塊感のあるリア。積載量に期待できそう!
フロントの顔もなかなかシャープです。流行りの細目デザイン。ちょっと吊り目気味。
ライト上部のフェンダーを立体的に膨らませている。どちらかというと線を使ったデザイン。丸みは無い。
最近のトヨタ車の傾向かな。
曲線を多用した複雑なデザイン。
フロントフェンダー横の死角をこのミラーで反射して映します。ステップワゴンなどでも使われている手法です。
こういう実質安全機能はどんどん採用してほしいですね。
シルエットはキレイです。デザインと実用性をバランスさせるのは難しいですが上手にやっていますね。
写真では分かり辛いですが、しり上がりのイメージ。レクサスRXとかCX-5に似ている雰囲気を感じた。
ワイド感とシャープさを両立出来ている。
日産エルグランドのハイウェイスターを彷彿させる。
ボクシーの煌でもエルグランドE51のリアデザインをパクりましたが、各社の良いところを上手にデザインできていますね。
メータ回り
ハンドル周り
シフトノブ周り
ドアハンドル
グローブボックス
オーディオ周り
コンセント